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協会ブログ

続・往年のラストラン~寝台特急あけぼの~

3月―――――。

思えば初めてこの職員ブログに掲載させて頂いたのもこの月だった。

その初めて掲載した内容と本日のブログが重なるかもしれないが、ご容赦願いたい。


今回のダイヤ改正により、上野―青森間を結ぶ寝台特急『あけぼの』が廃止となった。

この改正で青森駅発着の寝台特急は姿を消すことになる。

 

通称ブルートレイン―――――。

出発駅から10時間以上もかけて終着駅向かう寝台特急は時代の流れを追い越すことができない。

今や速さと利便性を求められた新幹線は格段の進歩をみせ、日本全体に新幹線網が張り巡らされ

ようとしている。

ゆるりと駆ける寝台特急に活躍の線路はスピード重視の列車にとって代わる。

致し方ないかもしれないが、乗車率の減少や車体の老朽化を考えれば苦渋の決断だったのだろう

か。

 

昨年、出雲へ旅行に行った際に、寝台特急「サンライズエクスプレス出雲」を利用した。

筆者が学生時代に乗車したブルートレインとは全く違っていた。

ベージュ色のオール2階建ての客車、広い個室、備え付けてあるアメニティ等、食堂車こそないもの

の快適さは比べようもなかった。

サンライズに乗車した際は個室を取っていたが、ブルートレインに乗車した時は上段のベットだっ

た。

セキュリティ完備の完全個室とは対照的にプライバシーはカーテンのみ。

しかし、薄いカーテンの向こう側に同じ旅人としてのふれ合いがあったことは今でもはっきりと記憶し

ている。

遠隔地に3時間で行けるはずの新幹線に乗車していても、「まだ着かない」と思ってしまうが、寝台特

急で目覚めた朝は12時間の乗車にもかかわらず「もう着いた」と思ってしまうのは、筆者だけなのか

もしれない。


ラストランとなる14日夕刻の青森駅にはその往年の雄姿を見ようと、鉄道ファンだけでなく、多くの人

が集まった。

幾台ものカメラのフラッシュに浮かび上がる威風堂々とした姿―――。

44年もの間、現役車両だったそうだ。

そして18時27分、2つの時代を駆け抜けてきた宙色の列車は最後の汽笛を鳴らす。

惜しまれつつ多くの人々に見送られながら、雪解け浅い青森駅を後にした。


                                       【通りすがりの職員T】

 

 

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