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協会ブログ

マクロ経済スライドーーー平成27年4月 年金抑制ついに始動!

今から10年以上前に通っていた資格学校の恩師が言っていたのを思い出した。

『マクロ経済スライドが実行されるといよいよ年金基盤が危ういってこと。』

専門的な解説は控えるがあえて言うと『年金の給付を減らして被保険者負担を増やす』ということを、

これまた難解に条文化したものだ。

そもそも年金の仕組みとは現役世代が高齢者を支える世代間扶養によって制度が成立している。

当然に社会保険である以上は物価が上がればそれに合わせて年金支給額も上がっていた。

物価スライド制である。

しかし、近年予想外の少子高齢化によって年金制度の需要と供給のバランスに格差が見込まれ、

国はこのスライドを調整することによって、何とか制度の維持を保とうと法律改正に踏み切ったわけ

である。

つまり、従来の物価スライド制にとって替りマクロ経済スライドをいよいよ実施することにより、

将来に渡って持続可能となり、現役世代の年金を確保しようとするのだ。

ちなみにその将来に渡ってというのは『100年』を想定している。

100年後の世代にも安心して50%の年金支給額を確保するとの見通しだが……

果たしてその成果が100年後も功を奏すのだろうか。

100年後は日本はどうなっている!?経済は?景況は?年金制度自体存在しているのか?

いや!?人口が減少し続けているのはないのか?

いや……100年後に疑問を問い掛けるのは自重しよう。

ただ、それだけ多くの考えなければならない課題を今回のマクロ経済スライドは含んでいるという

ことだ。

この制度が平成16年に導入されたのに対して昨年まで1回も適用されなかったのは物価が一定水準値に

満たなかった場合は調整を実施しないと定められていたため。

だが、これで筆者の世代含め、下の若い世代にも将来、年金が行き渡る準備は整えられた、と今は考え

ることにしたい。

揺るがぬ基盤があってこそ、である。

 

                                               【通りすがりの職員T】

 

 

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