各地で東日本大震災等に便乗した各種違法行為が発生しているほか、節電に伴う照明の照度の低下に乗じたひったくり等の犯罪の発生も懸念されております。

つきましては、下記の諸点を含め、各種の自主防犯対策を着実に実施していただくよう、警視庁より要請がありました。

１　防犯対制の強化

　　現金や商品管理、義援金等の保守管理等の徹底を図るとともに、所要の警戒要員を確保するな

　どにより、防犯面で間隙を生じることの無いような防犯体制の強化についてご配慮願います。

２　防犯設備等の点検整備

　　防犯カメラを始めとする各種防犯設備については、作動の確認を含め、随時保守・をお願いします。

３　警戒の徹底と通報の励行

　　事業所等の周辺の警戒を徹底するとともに、不審者（車）・不審物件発見の際には、速やかに

　　110番通報をお願いします。

４　ひったくり被害等の防止について

　　事業所等が発行、管理するシステム、電光掲示板等の広報媒体を通じて、地域に対するひったく

　　り等各種犯罪の被害防止に関する情報発信をお願いします。