2011年11月25日
ボジョレの季節
ついに今年も先週の木曜日、11月17日にボジョレ・ヌーヴォーが解禁になった。
フランスでのボジョレは熟成期間が短く水よりも安価なため、水替わりに飲むモノらしい。そのため、今年のボジョレの味がどう、こう、または「今年は当たり年!」なんて会話をするにはするのかも知れないものの、日本でのボジョレの高価で特別な雰囲気とは全く違うモノらしい・・。
とはいえ、ボジョレってブドウの果実味が残っていてフレッシュな味が特徴的なので、フルーティーな香りが楽しめてさらっとしているのでワイン初心者にも飲み易いワイン。
私は「ボジョレ<地名>・ヌーヴォ<新酒の意味>の解禁」と聞くと、初冬の季節モノ、クリスマス近くになるとクリスマスケーキや、クリスマスツリーを連想する感覚と同じような「寒い冬の定番」のイメージが湧く。
季節モノなので、この季節になると「初物のお味見」と称して、ほぼ毎年1度は飲んではいるが、年に1度しか飲まない私には今年の味を語れる状態にはないのである。
この季節に同じく東京都本部では定番になった9月の国際フォーラムでの法定研修会をやむを得ず、欠席された会員さん向けの法定研修会を12月7日(水)に 「なかのZERO 大ホール」で開催致します。
欠席された方もそうでない方も是非、いらして下さい。
業務M