2012年6月14日
『何か持ってる』ということ
ここのところぐずついた天気が続いていますが、この梅雨を過ぎればもう夏!
夏はやっぱり、ビールに枝豆そして野球中継!
最近は後楽園近くの飲み屋ですら、サッカー中継を流している様ですが
・・・すいません野球の話です。
交流戦も終盤に差し掛かり、気温と共にペナントレースもますます熱を帯びてきています。
昨日は、テレビで巨人×日本ハムの試合を観戦しました。もちろん缶ビール片手に。
日本ハム先発の斎藤佑樹投手は、チーム関係なく応援したくなる選手のひとりです。
甲子園での田中投手との投げ合いや、早大で優勝した時の『何か持ってる』というコメントも
ずっとリアルタイムで観てきました。
斎藤は6回途中で大差をつけられ降板しましたが、その後の日ハム打線の反撃はまさに
脅威でした。あっという間に2点差まで詰め寄り、
『このまま佑ちゃんは敗戦投手にならなければいいのに』
などと思い、巨人ファンのくせにワクワクしながら観ていました。
結局巨人が逃げ切りましたが、斎藤佑樹がやはり『何か持ってる』のではないかと
感じさせた試合でした。
そういえば、私自身にも似たような経験があります。
小中学校時の入学式・卒業式はもちろん、運動会、体育祭、文化祭そして
修学旅行と全て雨が降りました。教師や同級生の間でも
『誰か持ってる、誰か持ってる。誰かが確実に持ってるはずだ!』
と、軽く都市伝説のように囁かれていました。そんな環境を脱したのにも関わらず、
大学の入学式や卒業式、就職の面接日等・・・
私自身に関わるイベントは全て雨という有様です。
・・・もしかしたら、自分も『何か持ってる』・・・?
事務局k