2016年3月24日
小田原探訪
今年1月にNHKの番組『ブラタモリ』で放送された小田原。海、山、川があり、箱根の温泉、湖などが近く、自然が豊かでとても過ごしやすいところです。また、城下町ならではの伝統のある祭りがあるのもいい。今は城内や西海子小路など桜が見頃です。
日本史が好きで、幕末維新からの近現代史と北條五代史に興味を持っています。特に後者について自分なりの研究はライフワークのひとつ。そんなこともあって小田原には月に1度は出掛けます。
さてその小田原、意外に知られていないが戦国時代に相州乱波(忍者)の里であったこと。それともうひとつは、我々の社会生活に身近な法律である民法が出来たところであることです。それは、初代内閣総理大臣の伊藤博文が民法改正に着手したとされる別邸「滄浪閣」があったことから「民法発祥の地」とされているのです。
あれっ、そういえば、民法改正の国会審議はどこにいったのだろうか?・・・・。