2016年8月9日
かやぶきの里
先日、京都に旅行に行ってきました!
京都と言っても訪れたのは、みなさんが想像する京都市内ではありません。
京都市街から40キロほど離れた京都府の山間にある南丹市の美山という場所です。
美山は、かやぶき屋根の家々が点在することからかやぶきの里とも呼ばれています。
また、集落の一部が文化財保護法にもとづく国の重要伝統的建造物群保存地区という町並みの保存地区にもなっています。
観光客向けの食堂や土産物店もありますが、かやぶき屋根の建物のほとんどが住宅であり、人々が住んでいます。
つまり、実際に人々が歴史的建造物に暮らしながら町並みとして保存しているわけです。
人々が歴史的建造物に暮らしながら町並みとして保存するのにも様々な課題があります。
しかしながら、貴重な歴史的建造物としてぜひとも後世に残していってほしいものです。
全日事業課T