4月18日(水)、協働ステーション中央にて、中央区に住む人・働く人・集う人の地域SNS「いつどこ中央」のカレンダー利用説明会が開かれました。

■いつどこ中央とは?

『いつどこ中央』とは、東京都中央区を基盤とした地域連携ポータルサイトのことです。

まだ、江戸の歴史や文化が漂う中央区においても、時代の変化から人々の繋がりを堅持していくのは簡単なことではありません。

知らない人同士をネット上でつなぐだけではなく、交流を通してつながった人同士の関係を強化し、「人の絆」を再生することが目的のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)です。
■説明会での要点は?
1.いろいろな立場・組織で中央区に関わっている方、組織を代表するのではなく、個人が登録すること。
2.それぞれのグループ・組織を代表しなくても、広報担当・連絡担当・そとから応援の立場を添えて、中央区のいろいろな活動をWebカレンダーで繋いでゆけること。
3.また、上記のイベントURLを、HP、ブログ、広域SNS、Twitter、FaceBookなどに貼り付ければ、イベント詳細を簡単に伝えてゆけること。
4.そして、イベント内容に、コメントを重ねることで、経過や結果の報告・記録・参照ができるようになること
5.結果、お互いの活動が見えるようになって、参加・協力・連携しやすくなること。

これが、都心中央区、人口再集中の、住・職・遊が近接した街スマホやスマートTVの普及に沿った「繋がりのカレンダー」ということでした。

*トップページは、「いつどこ中央」で検索

*ご質問・参加希望のかたは、下記までお問い合わせください。

●いつどこ中央事務局 E-mail:itsudoco@coco-on.jp
●まちひとサイト   E-Mial:machihito.site@gmail.com

■会場について(ステーション中央)

会場は、中央区日本橋小伝馬町にある十思スクエア内の協働ステーション中央会議室でした。区内の登録ボランティア団体やNPO法人などは、予約登録の上無料で会場を利用できます。

十思スクエアとは、中央区が運営する地域交流・福祉支援拠点施設です。この建物は、なんと明治11年に開校した十思小学校の建物を改修して利用されています。

意外に大きい建物では、もともと学校だったため、各教室では平日夜にもかかわらず様々な団体が活動を行っていました。これら、区内で活動するNPOをはじめとした社会貢献団体を活動から経営までサポートするのが協働ステーション中央になります。こちらは、中央区からの委託運営事業となっています。

協働ステーション中央以外に十思スクエアの施設には、「十思体育館」や「十思デイルーム(自立~要支援の高齢者対象)」などが同居しており、まさに地域の複合交流施設としても役割を果たしています。

【リンクのご紹介】

協働ステーション中央トップページ

いつどこ中央トップページ

みんなで「働きやすく、住みやすい、誰でも笑顔になれる中央区」にしませんか?

文責:広報委員会