今回は、中央区健康福祉祭りでなどでいつもお世話になっている、中央区社会福祉協議会(ボランティア・区民活動センター)へお伺いし日頃の活動内容などをお聞きして来ました。

私たちも、登録個人ボランティアとして親しくさせて頂いているボランティア・区民活動センター(通称:ボラセン)の方々ですが、事業内容や組織の成立ちなどについて教えて頂く良い機会となりました。

■取材概要

○取材先:社会福祉法人中央区社会福祉協議会 ボランティア・区民活動センター(所在 中央区八丁堀4-1-5)

○協力者:奥田所長・村上様

○取材日時:平成26年11月21日(金)

■中央区社会福祉協議会とは?

社会福祉協議会(社協)とは、社会福祉法第109条で位置づけられた「地域福祉の推進」を使命とした活動を行う組織で、形態は社会福祉法人です。社協は、都道府県や市区町村のそれぞれ活動地域を単位として、全国に設置されています。東京都中央区を活動地域と位置づけている組織が中央区社会福祉協議会(中央区社協)となります。

他の社協もそうですが、中央区社協には①社会福祉を目的とした事業を経営をする者②社会福祉に関する活動行う者が参加しており、行政庁の職員等(OB等)も、組織の役員になっています。

中央区社協は、創立が1953年5月で法人化されたのが1962年9月となることから、一昨年の2012年9月には法人化50周年を迎えました。中央区社協の活動財源は、関連行政からの補助金・委託金のほか会費・寄付・介護保険事業収益等の自主財源から成り立っています。職員数について他の地域では多いところが100人規模の社協もあるようですが、現在中央社協では46人の方が従事されいます。

中央区社協の組織は、「管理部」「在宅福祉サービス部」「障害者就労支援部」とそして「ボランティア・区民活動センター」以上大きく分けて4つの部門から構成されています。

■ボランティア・区民活動センターとは?

ボラセンは、区内におけるボランティア活動の拠点としてそれらの活動を支援する様々な事業を行っています。具体的な支援事業としては、ボランティアで前講座の開催・ボランティア(個人・団体)とニーズ(支援依頼)とのコーディネート・交流会の開催・機関誌の発刊・事務サービス等となります。

中央区内には56の登録ボランティア(個人・団体)がありますが、これらの代表者が集まり「ちゅうおうボラネット(中央区登録ボランティア連絡協議会)」を組織していますが、ボラセンは日頃からこちらと密接に連携・協業しています。この協働イベントのひとつに「中央区健康福祉まつり」があります。

【公式ブログ】http://fukumin2010.blog134.fc2.com/

その他活動として、ハンディキャブ(リフト付き福祉車両)の貸出事業があります。こちらは、いくつかの制限がありますが日常車いすを利用される区民の方が事前登録した上で、月2回まで車の貸出サービスを行う事業です。都内でもこちらの事業を行う社協は稀で、車の利用稼働率もこのところ上がっているとのことです。

 

■ボラセンの現状・今後活動の見通し

ボラセンの現業事業活動の見通しについて奥田所長・村上様に伺ったところ、ボラセンはその名の通りボランティアのみならず、区民活動も支援して行く組織であり、対象者のニーズも年々変化・拡大してしるので効率的な支援事業を行うためには課題も多いそうです。

他の地区では、ボランティア・市民区民活動を、社共とは切り離して別組織にしているところもあるとのことです。それだけ、活動の範囲が広がっていることが伺えます。また、来年度の活動については、これから策定する地域福祉活動計画に盛り込んで行く予定そうです。

区民の地域活動を広範囲に支援する方々なので、体に気をつけながら今後も益々の活躍を願うところです。

Exif_JPEG_PICTURE        【インタビュー中の奥田所長と村上様】

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【中央区健康福祉まつりでみなさんから頂いた「虹のメッセージ」と一緒に】

 

~誰でも笑顔になれる中央区を目指して~

文責:広報委員会