今回は、令和4年12月9日(金)に日本橋公会堂(中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター内)において行われました、中央区社会福祉協議会法人化60周年記念式典に参加した際の模様をお伝えします。

 

(様々な芸術鑑賞や演奏会も行われる日本橋公会堂ホール)

 


 

■地域福祉活動の担い手
社会福祉協議会(社協)は、社会福祉法に基づき全国の都道府県のほか基礎自治体にも設置されている非営利組織です(社会福祉法人)。

社協は、自治体との事業や公職者との協働等が多いため、行政機関に思われる事もありますが、位置付けは民間組織となります。しかしながら、官民が同じ目線で、その地域の文化・ニーズに合った活動をすることで様々な地域活動をけん引しています。

中央区社会福祉協議会は、昭和28年に任意団体として発足した後、昭和37年に当時の厚生大臣から社会福祉法人設立認可を受け、令和4年で60周年の節目を迎えました。

【リンク】中央区社会福祉協議会webサイト

 

■法人化60周年記念式典の模様
当日の式典では、中央区社協に対し事業活動や寄付などで支援された地域の方々の他、地域福祉活動・ボランティア活動団体の方々に対し、長年の功績を称えた感謝状の進呈、中央区長から記念品を贈呈などが行われました。

また、第二部ではNPO法人トリトン・アーツ・ネットワークの協力による記念演奏会(ミモザ弦楽四重奏団の皆様)も行われました。

(中央区社協が発行する地域情報誌「キャッチボール」)

 

~誰でも笑顔になれる中央区を目指して~

文責:広報公益委員会