2014.07.30
不動産ジャパン「不動産トピックス」より
(公財)日本賃貸住宅管理協会はこのたび、「第11回 賃貸住宅市場景況感調査『日管協短観』」を発表した。同協会の会員(賃貸住宅管理会社)を対象として、賃貸不動産の景況感を半期ごとに調査、把握・分析しており、今回は平成25年度下期(平成25年10月~平成26年3月)のもの。平成26年5月に、平成25年10月~平成26年3月を調査対象期間としてインターネットによるアンケート調査を行い、195社の回答を得た。
成約件数は賃貸・売買ともに「増加」が5割超、成約賃料は「変化なし」が4割強
平成25年度下期の成約件数は、賃貸では58.5%(首都圏62.1%、関西圏58.1%、その他エリア56.3%)、売買でも51.7%(同45.2%、56.7%、54.5%)が「増加」と回答し、賃貸・売買とも5割を超える結果となった。特に、首都圏の賃貸で「増加」の比率が62.1%と高かった。DI値(※)の推移を見ると、前年同期(平成24年下期)と比べ、賃貸・売買とも上昇した。
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