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「ガンバレ福島応援ツアー」のご報告

カテゴリ : イベント 2012.8.9

白河市長 多摩北支部長白河市長 多摩北支部長

平成24年度多摩北支部公益事業として平成24年7月17日~18日一泊二日の日程で「ガンバレ福島応援ツアー」を企画し、会員22名の参加を頂きました。

 

一日目は会津方面を視察、当日は会津の奥座敷東山温泉「東鳳」に宿泊して参加者と懇親会を行いました。懇親会には、前衆議院井議員木原せいじ氏に「消費税増税と政局」のご講演を頂きました。懇親会後は会員有志の参加で「木原せいじ車座座談会」を開催し、消費税増税問題等の議論を深夜まで熱くを交わしました。もちろん我々業界としては住宅に係る消費税は反対です。

二日目は大内宿を見学、白河市を訪問して白河の関跡・湖南公園・小峰城を視察しました。小峰城では400年前に組まれた石垣が3・11東日本大震災で10数か所崩壊し、一部しか立ち入りができませんでした。白河市役所を訪問し、鈴木白河市長に多摩北支部より復興支援金を復興の一助にお役立ていただきたくお渡しいたしました。鈴木市長より会員の皆様に「福島県知事に成り代わりましてご厚意に感謝いたします。」とのお言葉を頂きました。

又、小峰城の復旧には概算で20億円 工事期間10年が必要との事です。国と県の予算がついたそうです。

 

白河には事前にお願いして朝どり野菜を購入し、参加者へのお土産とさせていただきました。白河の鈴木さんより「わざわざ福島まで足を運んで頂き、また野菜を購入して頂いてJA白河代表して感謝いたします」と、丁重な謝辞を頂き逆に恐縮いたしました。 福島の農産物・魚介類は生産地が「福島県」と記載されるだけで卸売価格が下がり、生産者の方々は大変なご苦労をされています、今後も皆様の末永い「福島県」への応援をお願いします。

参加いただいた会員の皆様には放射能等の風評のなか勇気を持って参加いただき心より感謝いたします。

 

白川市長と参加者集合写真白川市長と参加者集合写真

JA白河の農産物JA白河の農産物

 

白河市は釜谷監事(元多摩北支部長)の故郷でありまして、ふるさと納税をいたしました。

 


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