希望する住宅ローンの金利タイプを聞いたところ、最も多かったのは「固定期間選択型」(42.9%)で、前回調査(平成26年2月実施)の38.2%から増加した。次いで「全期間固定型」(前回37.9%→今回32.3%)、「変動型」(23.9%→24.8%)の順となった。
今後1年間の住宅ローン金利見通しを聞いたところ、「現状よりも上昇する」(41.7%)が最も多く(図1)、次いで「ほとんど変わらない」(38.0%)、「見当がつかない」(15.4%)、「現状よりも低下する」(4.9%)の順。前回調査時と比較すると、「ほとんど変わらない」のみ増加する結果となった。希望する金利タイプ別に見ると、「全期間固定型」では「現状よりも上昇する」が41.2%から47.7%と大幅に増加したが、「固定期間選択型」と「変動型」では「ほとんど変わらない」が増加した。


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