平成24年6月13日(水)午後4時 中央区社会福祉協議会を中央支部 和光支部長
と広報委員会副委員長 會澤と訪ねてきました。
去年の中央区 矢田区長の取材の時にお世話になった中央区役所 斎藤部長が今期
より社会福祉協議会 事務局長に就任したとのことで、これを機会に中央支部として
社協と一体になって何かできることはないか?ということでお話を伺ってきました。
斎藤事務局長をはじめ、ボランティア区民センター 西川所長、同じく安部主事も
同席されお話しさせていただきました。ボランティア活動というとなかなか若い年代
の人たちは、日常の業務もあるし参加していないという認識でしたが、実際は、
『子育て』、『環境保護』、『防災』に関しては、若い年代の人たちも積極的に参加
しているので今後も地域参加してほしいとのことでした。社協としては、中央区 の
人口増加の新生児率が全体の60%にあたるということで、これからますます若い
人たちが増えてくるので、お年寄りと若い人たちがお互いに孤立しないで、
仲間作りができていけば良いとの事でした。そういう点でいうと、私もつい先日、
山王祭があってこの1ヶ月あまりお手伝いをさせていただき、そこではそれこそ
若者からお年寄りまで一体となってなんとかお祭りを成功させようと一致団結して
無事に終わることができました。
まさにこれが地域社会との一体という身近な例にあたると思います。
あと、中央区では『中央ぷらねっと』(中央区社会貢献企業連絡会)というもの
があって、企業間で主体性を持って地域貢献活動を企画・実施しているとの
ことです。とりあえず、中央支部としても、一度、こういったものを見学させて
いただき実際に体験してみることで自分達でできるものとできないものが
わかってくると思うので、今後は、実践をしてゆきたいと思います。
まず手始めに、当ホームページにおいて、イベントの告知や社協会員の募集の
お知らせや社協に寄付をしていただいた会員様のお名前を当ホームページに
掲載してゆくなど少しずつでも何かできれば、中央支部としても地域貢献
ができるのではないかということです。斎藤事務局長が最後におっしゃて
いましたが、今まで中央区区役所に勤務していて、いろいろ企業を見てきた
結果地域貢献を地味にでも継続的にしている企業が最終的に生き延びて
きているとのことでした。重みのある言葉です。当支部としては、まずは、
社会福祉協議会に入会して今後については、支部内でよく話し合い
お手伝いできることは積極的に参加してゆきますということで、
今回の話し合いは終わりました。今後も社協に関することを当ホームページ
で継続的に発信してゆきたいと思います。
文責:広報委員会