平成28年12月5日(月)に中央区保健所におきまして、「中央区健康福祉まつり2016」の第三回全大会が行われました。今回は、こちらの全大会の模様を紹介致します。
■本番を終、え参加団体の代表者が一堂に会する実施報告や申送りの場です。
今回の会議は、今年10月23日(日)に中央区のあかつき公園で実施された「中央区健康福祉まつり2016」本番を終え、参加団体の方々や主催者が一堂に会して、結果報告及び来年のまつり開催へ向けての課題・申送り事項等の発表の場となりました。
このまつりは、築地卸売市場関係者の有志の方々が、地域福祉団体・障害その他福祉サービス利用者の方々との交流を目指して、区関係者や社会福祉協議会の方々と連携して開催してきた歴史があります。
今年は、例の築地市場移転問題の影響がどの程度出るか心配していましたが、まつりは無事実施することができました。来年は、会場である保健所の一部改修工事等も実施予定で、まつり開催への課題も残されています。しかしながら、地域の力・みんなの活躍で、来年のまつりも無事に実施される事を願っています。
■今年もたくさんの来場者と出展・発表がありました!
今年は、約5,600人の来場者に恵まれ(昨年約5,500人)、例年に劣ることなく賑やかなまつりとなりました。
現状では、スペースの問題から出展団体の配置等で毎度課題が出て来る状況ですが、長期の目標としては、出展団体の増加を促す計画となっています。イベントの実施には課題がつきものですが、こちらの課題も知恵を出し合って解決していきたいところです。
文責:広報委員会