今回は、これまで何度か参加している、中央区社会福祉協議会3階会議室(中央区八丁堀4-1-5)で行われた「平成29年7月度ボラネット交流サロン」の模様をお伝え致します。
普段のボラネット交流会は日中(午後2時など)開催となっていますが、今回は「お仕事帰りの方・親子での参加も大歓迎!!」とのコンセプトにより、夕方6時30分~8時のナイトプログラムとして実施されました。
中央区社協では、今期の地域福祉活動計画において「地域福祉の担い手の発掘・支援」や、「気軽に立ち寄れる居場所・拠点づくり」その他を具体的な取り組みの目標としており、今回の夕方開催の決定や、ボランティア活動を紹介するプログラム(見本市)は、これら目標の一環として行われました。
この様に、今回この時間帯での開催は初めての試みでしたが、当日はいつも通り沢山の方が参加され、賑わいのもとにイベントが運営されておりました。
■ ボラネット交流サロンとは?
サロン運営の主体者は、区内で様々なボランティア活動を行う団体等が集まって組織化された「ちゅうおうボラネット(中央区登録ボランティア連絡協議会)」です。
ボランティア交流サロンには、各活動団体の代表者などが参加して、活動紹介や意見交換を行っています。しかしながら、地域で活動する人たちが交流する場面なので、最も重要なことはお互いのこと(人物や活動の文化)を理解する親睦・社交の場といえます。
■ 当日のプログラム
今回のボラネット交流サロンは、普段ボランティア活動に興味がありながらも、中々参加する機会が少ない方にも身近に活動に触れてもらう目的が強く、実際のボランティア活動の模擬体験を幾つかのコーナー(展示や傾聴などの体験・バリアフリー食器の展示や使用済みカードを分類したリサイクルプログラムの体験等)に分けて、体験してもらえる様なミニツアー要素を取り入れたプログラムとなっていました。
◎次回のボラネット交流サロンは8月7日(月曜日)18時30~20時の予定で同じく、中央区社協(3階会議室)で開催予定です。
みんなで「働きやすく、住みやすい、誰でも笑顔になれる中央区」にしませんか?
文責:中央支部広報公益委員会