活動報告・実績
Activity Report
当支部から、会員の方々へのお知らせです。
令和3年4月29日、令和3年春の褒章において、丸岡敬支部長が長年にわたり、業界の発展、地位向上に尽力された功績により黄綬褒章を受章されました。
丸岡支部長は「このような栄誉ある章を受章出来ました事は、皆様のご協力、ご支援の賜物と感謝を申し上げます。今後も、この栄誉に恥じることのなきよう尚一層精進し、些かなりとも業界ならびに地域社会発展のため尽力する覚悟でございます。」と述べられました。
なお、新型コロナウイルスの影響で、褒章伝達式及び天皇陛下拝謁は見送られることになりました。
公益社団法人全日本不動産協会東京都本部の千代田支部(丸岡 敬支部長)は、令和3年4月27日全日東京会館(5階会議室)で第37回定時総会を開催した。
総会は宮成謙介広報委員長の司会のもと定足数を確認後、丸岡部長が挨拶し、議長に川口博士氏((有)相信リアルエステート)、副議長に横山重隆氏((株)プラスワン)を選出、議事録署名人に土居道子氏((株)エムディーホームズ)、池田健太郎氏(モチ・コンサルティング(株))の両名を選出し、審議に入った。
報告事項では令和2年度事業活動・決算報告および監査報告、令和3年度事業活動計画・収支予算の報告がなされ、全議案承認された。 決議事項では支部長候補者に丸岡敬・現支部長((株)トキワ)を選出した(東京都本部の理事会で承認される予定)。支部監事として、田中みつ江氏((株)秋篠)、新永宗三郎氏((株)アイシンクリエーション)を選任することで決議された。
引き続いて、(公社)不動産保証協会東京都本部千代田地区の令和3年度選挙会、(一社)全国不動産協会千代田支部第6回定時総会(TRA)、日政連東京都本部千代田支部の令和3年度年次大会を開催した。
令和3年3月24日(水)、「区の花さくら再生事業」への寄付金贈呈式が千代田区役所区長室にて行われました。
寄付金は「千代田区さくら再生基金」を通じ千鳥ヶ淵や靖国神社、江戸城外濠の土手筋などのさくらの木の維持管理に活用されます。贈呈式では丸岡支部長より樋口高顕千代田区長へ目録が贈呈され、区長より千代田支部へ感謝状が授与されました。
樋口区長は「昨年、今年と街頭での募金ができない中、このようにご寄付いただけることは大変ありがたい」と話されました。
千代田支部相談委員会主催による「不動産に関する法律・税務相談会」を令和3年3月18日(木)に全日東京会館で実施いたしました。
前回に引き続き、予約制とし9組の相談者が参加し、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じて行われました。
令和3年3月4日(木)に「不動産セミナー」が神田明神文化交流会館内の「EDOCCO STUDIO」にて開催されました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場いただく人数を制限するためにWeb配信での視聴も選択できる形で実施されました。(公開期間:令和3年3月18日〜24日)
テレビでもご活躍されている番町法律事務所の菊池幸夫弁護士が「菊池流・魅力的人生のススメ」と題して講演。相続や不動産トラブルなどの事例をご自身の体験をもとに身振り手振りを交えてお話いただき、一般の方も参加した本セミナーで大変分かりやすい解説となりました。
令和2年10月29日に千代田支部相談委員会主催による「不動産に関する法律・税務相談会」を全日東京会館で実施いたしました。
今回は感染症予防の観点から事前の予約制とし、7組の相談者が各種専門家の相談員にアドバイスを受けました。専門家に相談できる貴重な機会ですので、皆様のご参加をお待ちしております。
なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、密を防ぐため相談ブースを離して設置、受付での検温・消毒を実施して行われました。
9月8日(水)全日会館にて千代田支部主催 「情報交換会&近況報告会」が開催され、13社17名が参加した。
参加者は近況報告やコロナ禍での今後の見通しや取り組みなどを発表し、他社の近況を知ることができる有意義な会となった。
なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、受付での検温、消毒を実施して参加者はマスク着用のうえ行われました。
「情報交換会・名刺交換会」「物件写真撮影研修会」
令和2年2月6日、全日東京会館で支部主催の不動産流通イベントを開催しました。11時からは情報交換会・名刺交換会を開催。初参加を含む会員各社、12社14名が参加しました。参加した各社が売買物件、賃貸物件などを持ち寄り情報交換を行いました。その後、名刺交換、昼食を取りながら和やかな雰囲気のなか親睦を深めました。
13時30分からはフォトグラファー松岡伸一氏による物件写真撮影研修会「明日から実践できる物件写真撮影のポイント」を開催。日頃の業務に不可欠な物件写真の撮影をプロのカメラマンから実技を交えながら丁寧に解説していただきました。当日参加した14名は持参したカメラを使い、物件をより魅力的に見せるためのテクニックを学びました。
公益社団法人不動産保証協会東京都本部主催による「令和元年度第2回千代田地区法定研修会」が12月10日(火)全日東京会館2階ホールで開催された。
第1部は第一生命経済研究所 経済調査部・首席エコノミストの永濱利廣氏が「2020年東京オリンピック前後の経済動向・都心不動産マーケット」と題して講演。日本を取り巻く世界情勢や不動産業への影響など分かりやすく解説された。今後の景気動向に関して、夏場にかけて東京五輪関連の消費特需により前半は良いが後半は雲行きが怪しくなる、11月に控える米国大統領選挙に対する不確実性には注意が必要など日本と世界経済について言及した。
第2部はフェニックス国際法務事務所・特定行政書士の菊池良夫氏が「ビザから説く不動産業における外国のお客様対応について」を講演。日本の外国人政策から現在規定されている在留資格、対応の際の注意点などを解説した。
当日は会員318名が参加した。
全日本不動産協会における年に一度の大イベント、全国不動産会議が令和元年10月3日に行われました。千代田区支部からは9名が参加しました。
55回目を迎える今年の会場は坂本龍馬はじめ、幕末の偉人達ゆかりの地である高知県高知市。「龍馬の夢、土佐から創まる物語 ~高知で心のせんたくを~」をメインテーマに全国から集まりました。
大会では京都国立博物館、上席研究員の宮川禎一氏による記念講演「坂本龍馬と大政奉還」や調査研究発表「生涯活躍のまち」構想の現状と課題~行政と不動産業による市街地活性化の取り組み~が発表されました。不動産業を営む仲間が一同に会し、語り合う場として盛大に執り行われました。
次回は栃木県にて行われる予定です。