平成27年6月24日（水）１３：３０～１６：３０にかけて、全日東京会館（東京都千代田区平河町１-８-１３）２階の全日ホールにて、平成27年度中央支部下期法定研修会が行われました。

今回は、第一部が「不動産業者が知っておくべき相続及び相続税改正について」と題して、相続に関する不動産事業者としての実践事例の講義がありました。（講師：税理士　佐藤　健一　様）

続いての第二部では「宅地建物取引士の役割と責任～法的注意事項」と題して、宅建業法の改正により宅地建物取引主任者から宅建物取引士へ変更された今年度からの、専門者が負うべき社会的責任の内容についての講義がありました。（講師：一般社団法人不動産適正取引推進機構　村川　隆生　様）

当日は、たくさんの方においで頂きまして、全日ホール（２階大会議室）には聴講の方が入りきらず、５階の会議室でのモニター受講も満席の賑わいとなりました。

また、前回に続き今回も中央支部以外の方にもアナウンスしたこともあり、広範囲の不動産事業者の方々にも参加頂くことができました。

次回の中央支部法定研修会は、平成２７年度の下半期中となります。