経済・不動産レポート
当支部が毎月発行する『経済・不動産レポート』です。
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2021/02/15我が国でも、ようやくワクチン接種が始まり、コロナ収束に向けて動き出してきました。今月のレポートでは、コロナ収束後の経済状況を考えるうえで、以下のテーマに注目したいと思います。
(1)2021年度の住宅着工は回復に向かう見通しであり、テレワーク時代によって郊外
型戸建て住宅に対する関心が高まってくる(3ページ及び図表2参照)、
(2)東京都からの人口流出が続いており、千葉県、茨城県への移住が進展(図表7参
照)。首都圏の不動産マーケットに変化に変化が起きている。
(3)外食産業では、テイクアウト・デリバリーに注力しているファーストフード店は
好調、ファミレス、牛丼店は不調と二極化傾向が一段と顕著になっている(図表10
参照)。。
(4)東京オリンピックは予定通り開催できるのか。メダル獲得有力国の感染状況と
五輪参加の可能性が鍵を握る(14ページ及び図表12参照) -
2021/01/15●Column
・日銀短観にみる景況感の実態
●市場データ定点観測
・景気ウォッチャー判断DI・有効求人倍率・家計消費支出・企業動向調査
・消費活動(百貨店~通信販売売上)・雇用、所得環境(有効求人倍率~家計消費支出)
・生産活動、物価動向(鉱工業生産指数~消費者物価指数)・東京都の人口動態及び金融市場の動き・建設受注動向及び建築着工床面積~着工単価の状況・用途別住宅着工戸数・マンション供給戸数の状況・小売業の企業別売上状況(百貨店、イオンリテール等)
・小売業の企業別売上高状況(コンビニ・衣類専門店など)・小売業の企業別売上高状況・外食産業の企業別売上高状況・交通機関の利用状況・国内外旅行、宿泊施設の稼働率、訪日外国人旅行者数などについて、前年同月比で掲載(グラフ付あり)
今月は医療体制のデータも掲載。その他はトピックス的事項を解説。 -
2021/01/15【INDEX】
2021年の10大テーマ考察
2021年は多方面に渡って構造変化が起ころうとしている
1.東京オリンピック・パラリンピックは4年後に延期される?(図表1)
2.任期満了に伴う衆議院議員選挙は、勝者なき結末となる?(図表2)
3.新型コロナウイルス感染症拡大が収束に向かう?(図表3)
4.東京都からの人口流出が加速化する?(図表4)
5.首都圏より地方圏での有効求人倍率水準が高くなっている怪現象(図表5)
6.イーコマースの浸透より消費行動が大きく変容する(図表6)
7.2021年の株価は大きく上昇する?(図表7)
8.経済面では中国ひとり勝ちの様相を呈する(図表8)
9.世界における日本経済の埋没が益々進む(図表9)
10.DX(デジタル・トランスフォーメーション)進展で社会が一変する(図表10) -
2020/12/15●Column
コロナ禍における住宅受注高の回復は本物か
●景気ウォッチャー判断動向、有効求人倍率と家計消費支出
消費活動、生産活動、所得・雇用環境、人出の状況など
●Coffee Time
コロナによって企業の真の実力があぶり出されてきた
●暮らしの流れ
●ニッチな視点
地域別に見た経済動向…消費・住宅・雇用・収入
●株式市場の動き
日米株価指数の動き、建設株と不動産株の動き
●早耳、地獄耳、馬耳東風 -
2020/11/17◆コロナ禍において、何故、銀行預金残高が増えているのか
◆定点観測:景況感の改善が顕在化しつつある(図表)
◎景気ウォチャー調査~景気の現状判断DI ◎消費活動・生産活動・所得・雇用環境
◎小売業の状況 ◎住宅・不動産・金融市場動向 ◎経済活動における人出の状況
◎交通機関の利用状況、ホテル稼働率など
◆Coffee Time
◎何故、企業による不祥事は後を絶たないのか
◆ニッチな視点
・地域別にみた実体経済(地域によってまだら模様の動き)(図表10~12)
・日本及び米国の株式市場動向(図表13~16)
◆株式市場の動き
◎日本及び米国の株式市場動向(図表13~16)
・日米ともに株価は上昇基調
・日本市場では、トヨタなど製造業の業績底入れを契機に投資家のマインドが好転
・米国市場では、新政権によるコロナ対策、国際協調路線への転換等を好感している
◎建設株指数の日次推移 ◎不動産株指数の日次推移
◆専門用語コーナー -
2020/10/16◆有効求人倍率が悪化、新規求人者数も広範囲で減少
図表1/主要都道府県別の求人倍率 図表2/新卒を除く求人数・前年比
◆定点観測:景況感の改善が顕在化しつつある(図表)
◎景気ウォチャー調査~景気の現状判断DI ◎消費活動・生産活動・所得・雇用環境
◎小売業の状況 ◎住宅・不動産・金融市場動向 ◎経済活動における人出の状況
◎交通機関の利用状況、ホテル稼働率など
◆Coffee Time
◎新型コロナウイルス陽性者率と観光名所~10万人当たりの陽性者数ランキング
◆ニッチな視点(図表)
◎小売売上高(前年比、%) ◎家計消費支出・市区単位・二人以上世帯(前年比、%)
◆株式市場の動き
◎日経平均、ニューヨークダウともにリーマンショック時と異なる動きを示す
◎日本では、本年1月以降の建設株指数、不動産株指数はリーマンショック時の動きと類似している
◎建設株指数の日次推移 ◎不動産株指数の日次推移
◆専門用語コーナー -
2020/09/16東京都は転出超過に転落、人口移動が始まったのか(図表1~2)
◎定点観測
景気ウォッチャー判断動向、有効求人倍率と家計消費支出(図表3~5)
消費活動、生産活動、所得・雇用環境、人出の状況など(図表6~8)
◎Coffee Time
ロックダウン(都市封鎖)無しでコロナ対策に挑んだスウェーデン(図表9)
◎暮らしの流れ
◎ニッチな視点
地域別に見た経済動向…消費・住宅・雇用・収入(図表10~12)
◎株式市場の動き
日米株価指数の動き、建設株と不動産株の動き(図表13~16)
◎早耳、地獄耳、馬耳東風
◎専門用語の解説コーナー -
2020/08/19《 INDEX 》
03-04 [Column]
マネタリーベースの増加が不動産価格押し上げに寄与する(図表1~2)
05-10 [定点観測]
景気ウォッチャー判断動向、有効求人倍率と家計消費支出(図表3~5)
消費活動、生産活動、所得・雇用環境、人出の状況など(図表6~8)
11-12 [Coffee Time]
東京オリンピック・パラリンピックは無事に開催されるのか(図表9)
13 [暮らしの流れ]
9月の記念日など
14-17 [ニッチな視点]
地域別に見た経済動向…消費・住宅・雇用・収入(図表10~12)
18-19 [株式市場の動き]
日米株価指数の動き、建設株と不動産株の動き(図表13~16)
20 [早耳、地獄耳、馬耳東風]
「オンラインの波」が押し寄せている!
21 [専門用語の解説コーナー]
・マネタリーベース、景気ウォッチャー判断DI、有効求人倍率