公益社団法人 全日本不動産協会・公益社団法人 不動産保証協会 東京都本部 港支部

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令和7年度支部長のご挨拶

公益社団法人 全日本不動産協会東京都本部 港支部
支部長  竹内 秀樹

 

会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は支部の事業運営や諸活動に多大なるご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年は関東大震災から100年、そして、今年は阪神・淡路大震災から30年が経過いたしました。昨年の元旦に発生しました能登半島地震にとどまらず、これまでマグニチュード7クラスの地震が各地で続いております。

発災後の対策では、何と言っても住居の確保が最も重要な課題であり、首都直下型の地震等に備えるためにも、引き続き私どもの業界が果たすべき役割は大なるものがあると認識しているところです。

引き続き、東京都本部や総本部と共にご支援申し上げたいと思っております。

さて、私どもの支部は、昭和55年に発足してから、早いもので、今年で45周年を迎えます。

当初の34社の会員数が、3月末時点で1293社となりました。

東京都本部の20支部のうち、最大の会員数を有する筆頭支部として、改めてその責任の重さを認識しているところでございますが、今後も会員増強に努めるとともに、全日グループのさらなる発展に尽力してまいる所存であります。

また、国土交通省では、すでに不動産取引の電子契約が始まり、オンライン化の一環として宅地建物取引業の大臣免許申請に続き、この1月から東京都においても、東京都所管の知事免許についても電子申請が始まっており、当支部としましては、会員の皆様の行政手続きに関する利便性の向上が期待されるところです。

今後の業界を取り巻くこうした変化をしっかりととらえ、関係行政機関等との一層の連携を図るとともに、会員の皆様に最新の情報の提供をはじめとする有益な業務支援の充実に努めてまいりたいと思っております。

 

本年度も会員の皆様と手を携え、一丸となって、これまでにも増して様々な課題の解決に取り組むと共に、公益法人として地元の皆様との信頼関係を強固なものとしていきたいと考えております。

会員の皆様には引き続き支部運営にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

令和7年5月

港支部 支部長 竹内 秀樹